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いや、とんでもなくマイブログを放置したものです。まあそんなに来客もないことですから、ネットの海に漂う泡みたいなもんですがね。
これを書いている私のパソコンはアップルです。10年以上昔でしょうか、カラークラシックというかわいいパソコンがありまして、それ以来の付き合いです。 いまはノートブックのパワーブックG4というやつで、今年で5年目です。 最近、アップルは新機種を発表しましたね。私のPBG4に比べれば超高性能! 世のマカーの皆さんはアップルが提案するアップルスタイルについていかれてるようですが、私はダメです。OSもまだパンサーのまま。最近、iTunesのアップデートがはねられました。アップデートしますか?と聞いてくるくせに、実行しようとすると対象外なのかアップデートされない…。 実は仕事に使っているので、アプリケーションのしがらみもあり簡単にOSをアップデートできない。ちょうどパワーPCとインテルPCとの狭間なので、アップデートし始めると全とっかえになります。アドビなんてアップグレードするのにいくらかかるんでしょうねえ。 まあ当分はこのまま行かねばなりません。最近は、けなげにウンウン言いながら動いてくれるPBG4くんが愛おしく感じる時もあります。機械にも感情があるとすれば、「よう相棒!」てな感じです。仕事でほとんど一日中眺めていますが、ほんといいヤツです。 でもそろそろ新品アップル独特のあの匂いが嗅ぎたいなあ。 あんまり書くと相棒がへそを曲げそうなので、この辺にしときます。 またのお越しをお待ちしております。
グッチ裕三さんが数年前にやっていたNHKの「ハッチポッチステーション」って皆さん知ってます?
私は子どもと一緒によく見てました。その番組のコーナーで、昔のロックナンバーを替え歌で歌うというのがあったんですよ。それも、凝りまくって。番組を見ながら身もだえしている私を子どもは不思議そうに見てましたね。そりゃそうでしょう、知ってるわけないんですから。 まずは、キッスのデトロイトロックシティーです。知らない方は、本物を見てからどうぞ! しかし、KISSのコピーでKISSAとは。 これは本物 http://jp.youtube.com/watch?v=2LdiaLMLM-Q&feature=related そしてKISSA http://jp.youtube.com/watch?v=dBx7tsqc5rc&feature=related このシリーズも沢山アップされています。アース・ウインド&ファイヤーの「ファンタジー」では、ピラミッドマジックまで再現しています。知ってます?モーリスホワイトが消えるやつ。グッチさんは、もうひとひねりしてますが。 こちらは本家 http://jp.youtube.com/watch?v=mjxdmsXzwmQ&feature=related こちらがグッチ流 http://jp.youtube.com/watch?v=xsuHjfBG0ZI そして、どうしてももうひとつ紹介したいものが…。 Queenです。それも「ボヘミアンラプソディー」 これはかなり完成度も高いのではないでしょうか。間奏のコーラスの部分なんて最高です。 これは本家Queen http://jp.youtube.com/watch?v=irp8CNj9qBI&feature=related そしてこちらはGueen(グイーン?) http://jp.youtube.com/watch?v=ebfOheB_YrQ&feature=related NHKでやっているのがスゴイ! こういう遊び心で必要ですよねえ。 では。
先日読了した本です。
著者は1997年から2005年までアメリカの巨大企業HP(ヒューレットパッカード)のCEOを務めたカーリー・フィオリーナです。 タイトルの通り、彼女は不動産会社の受付からキャリアをスタートし、AT&T、ルーセント・テクノロジーズなどを経て40歳代半ばでHPのCEOに就任しました。 本書には、彼女が「女性だから」というビジネス界の壁を次々に打ち破っていくエピソードが満載です。彼女のやり方は、新しい環境に移るとまず現状を把握するために関係者を質問攻めにします、そして問題点を点検し必要があれば徹底的に議論する、そしてその内から方針を導き出すと、それを強い精神力で貫き実行していく。文章も読みやすく結構テンポ良く書かれていますが、その行間からは彼女のタフさが恐ろしいほどに感じられます。彼女の写真を見ると、お綺麗な方ですが一本芯の通った力強さを感じるのも当然かも知れません。 原題は「Tough Choices」。難しい選択を迫られたときは、あえて難しいほうを選択する。私など到底彼女のようには行きませんが、本書にちりばめられている素晴らしい言葉の数々に学ぶところが多いです。 壁にぶつかって途方に暮れている人にお勧め。私もそうすることにします。 ![]() 『私はこうして受付からCEOになった』 ダイヤモンド社刊
今日の高野山は曇り。天気は下り坂だそうです。平日のお山は海外からの観光者が目立ちますね。彼等はゆっくりと山内を歩かれますから。
さて、今日はパンツの話。いや競泳用水着の話です。 北京五輪も目前にせまっていますが、英国スピード社の水着をつけると、明らかに記録がアップするらしい。日本チームは国内3社と契約しており、簡単に鞍替えすることが出来ないそうです。五輪に照準を合わせて、血の滲むような練習を積んできた選手にとっては、「そんなの不公平だ」「実力で勝負しようぜ!」といったところでありましょう。気持ちはよく分かる。 しかし、これは氷山の一角で、先日F1のスーパーアグリが資金難から撤退を余儀なくされた如く、世界の頂点を極める戦いはどの分野でも莫大な資金を投入した技術力の差がものをいう世界であり、たまたまスピード社の水着が分かりやすいくらい群を抜いていただけでしょう。 仮に、日本の水着が世界トップの技術をものにしていれば、パンツのことなんて表には出て来ないでしょう、だぶん。せいぜい、後日談として語られる程度。 そして、負けた海外の選手は「あれはパンツのせいや!実力では負けてへん」と言うのだろうか?(関西弁で言うとは思えませんが) 国内では、まだスピード社の水着を採用するかでもめているようです。私は日本の水着で泳いで欲しいです、ねえ北島選手。 この話を考えていて、一休禅師の逸話を思い出しました。 一休禅師は京のある大きな商家にお弔いで招かれました。禅師は継ぎのあたったよれよれの袈裟衣をまとい商家の門前に立つと、門番は「ここは乞食坊主の来る所ではない。帰れ。帰れ。」と追い返しました。 追い帰された禅師は、今度は金襴の袈裟衣に着替えて出直した。そうすると門番は丁重に頭を下げて奥へ案内しようとした。禅師はすかさず「先ほど来た時は、追い帰された。今回は丁重なもてなしである。このもてなしは、私に対してではなく、この金襴の袈裟衣に対してであろう。それではこの袈裟衣を置いて私は帰ることとしよう。」と言って、金禰の袈裟衣をその場に脱ぎ捨てさっさと帰ってしまったのです。 日本チームがスピード社の水着をもし採用するようなことになれば、決勝当日、「記録を出すのは私ではなくこのパンツです。このパンツに泳がせましょう」と言って会場を後にする選手はいないだろうなあ…。 合掌
今日の高野山は快晴。土曜日でもありだんだん人や車が増えてきました。
昨日の新聞で模型メーカータミヤ(静岡県)の田宮俊作社長が会長に就任された記事が載っていました。タミヤといえば、少年時代の思い出が甦ってくるおじさん達も多いのではないでしょうか。 私もご多分にもれず小学5年から中学1年頃まで結構お世話になりました。かの有名な1/35ミリタリーミニチュアシリーズです。最初に買ったのは確か「ドイツ戦車 パンサー」だったと思います。その他にも「タイガー1型」「2号、3号、4号戦車」「ハノマーク」「8トンハーフトラック」など数えたらきりがありません。「キューベルワーゲン」や「シュビムワーゲン」というのもありました。 プラモデルに色を塗るのを覚えたのもこの頃です。当時は「パクトラタミヤ」というタミヤが出している塗料があり、模型それぞれに塗る色が決まっていました。もちろん、歴史資料に基づいて再現するためです。迷彩塗装を施すためには、スプレー缶が必要で、当時お小遣いが少なかった私には思うように色が揃えられず悔しい思いをしました。それに第一、田舎にそんな模型店はなかったんです。 その後、レーシングカーのF1に興味を持ち始め、1/12ビックスケールのF1カーも何台か作りました。「マルボロマクラーレン」「タイレル6輪」など、フェアレディーZのサファリラリー仕様なんてのもありました。 タミヤは、今では世界的に有名な模型メーカーですが、その道程は決して順調なものではなかったようです。『田宮模型の仕事』という本があります。そこには、木製模型から出発し、世界の流れがプラモデルに移行していく中で悪戦苦闘する様子が詳細に描かれています。まさにプロジェクトXです。 タミヤの特徴は、精巧に再現されたパーツ類、出来上がった時の質感です。私も子ども心にそう思っていまいした。この本に紹介されている有名なエピソードをひとつ。 昭和50年代にスーパーカーブームが起こり、田宮社長は憧れの的であるポルシェ911シリーズの934を製品化しようと考えます。シュツットガルトの本社工場に何度も通い製造工程を見学します。しかし、模型化するためには実寸を計らなければならず、見学だけでは無理。そこで、田宮社長は実際に911を購入するんです。で、どうしたかというと、自宅のガレージでバラバラに解体したんです。必要なデータを収集した後、元に戻したいがさすがに素人には無理。そこでポルシェの整備士を呼んで組み立ててもらうことに。整備士はバラバラになった911を見て「あんたたち、なんてことをするんだ…」と。組立には3日間かかったそうです。 ウチの長男は5年生ですが、プラモデルには関心ゼロ。少しさみしい思いをしているオヤジであります。ここはひとつ、息子へのプロモーションもかねて何か作ってみようかなあ、と密かに作戦を練る土曜日の昼下がりでした。 ![]() 『田宮模型の仕事』 文藝春秋社刊(文春文庫)
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